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【新築外構】植栽を中心としたエクステリアデザイン メリットとデメリットをプロが解説

2024.12.07

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新築住宅のエクステリアで、近年注目されているのが「植栽中心」のデザインです。

シンプルモダンな住宅デザインが主流となる中、エクステリアデザインを緑を中心に考えることで、シンプルな建物外観に変化をつけ、豊かな表情を生み出すことができます。

今回のトピックスでは、MIHANEデザインのコアとなる「植栽を中心としたエクステリアデザイン」のメリット・デメリット、そして魅力的な庭づくりのポイントについて解説していきます。

植栽中心のエクステリアデザインのメリット

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四季折々の変化を楽しめる

緑を取り入れたエクステリアでは、毎日の生活の中で自然を感じることができます。都会に住んでいても、自宅で自然と触れ合う時間を過ごすことができます。

多様な種類の植物を植えることで、春には花が咲き、夏には緑が茂り、秋には紅葉と、一年を通して庭の表情が変化し、季節の流れを感じることができます。

また夜間にライトアップをすることで、新緑、落葉など樹木の多様なシルエットを四季を通して楽しむこともできます。

周囲からの目隠し機能

アルミやウッドフェンスなどで、道路や近隣からの視線を遮るかわりに、常緑樹の生垣や高木などで目隠しをすることもできます。

構造物よりもやわらかく視線を遮り、近隣や道路の歩行者へ圧迫感も与えることなく、ブロックやフェンスと比較して、コストも割安の場合が多いです。

周囲からの防音効果

植栽は外部からの騒音を吸収する効果があります。

道路や工場など騒音が気になる場所でも、緑が不快な音をやわらげ、静かな住宅環境をつくるのに役立ちます。

敷地内の湿度調整、空気清浄効果

樹木や下草は二酸化炭素を吸収し、酸素を放出します。

また道路からの排気ガスや埃などの有害物質を吸着し、水分を蒸散するため、周囲の空気環境を改善します。

植栽中心のエクステリアデザインのデメリット

剪定 庭の手入れ 花壇 ガーデニング

日々のお手入れが必要

樹木や下草は生き物なので、水やりや剪定など、日々のお手入れは必要となります。また 病害虫の被害を受けることがあります。定期的な観察と適切な対策が必要です。

最低でも年に一度は、プロの植木屋さんに剪定や消毒をお願いするのがベストです。

植物、ガーデニングの知識が必要

お住まいの地域の気温、土壌などによって、育たない樹木や下草もあります。また日当たり、日陰など敷地内でも得意な場所、苦手な場所というのがあり、植栽計画をたてる際は、植物に対する知識が必要です。

こちらは経験豊富で植物に詳しいエクステリアデザイナーの方に依頼するのが確実です。

MIHANEのおすすめ!魅力的なエクステリアデザインのポイント

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まず最初にエクステリアデザインのテーマを決める

住宅の外観に似合う、「ドライガーデン」、「リゾートガーデン」、そして「雑木の庭」など、どのようなエクステリアデザインにするのか、コンセプトを決めましょう

デザインのテーマが明確となれば、どういった植物を、どのように配置するのかが決まってきます。

エクステリアのマテリアルとの調和を考える

建物や外構で使われる素材や仕上げのテクスチャとの相性を検討しましょう。

例えばレンガや左官仕上げなどの外観に似合う樹木であれば、在来種の落葉樹や下草かもしれません。一方で、コンクリートの打ち放しの壁やステンレスの門扉であれば、オーストラリアンプランツなどのモダンな雰囲気の植物といった具合です。

樹木や下草の組み合わせを考える

春に開花するジューンベリーや梅雨に咲くアジサイ、そして冬に咲くサザンカなど、開花時期の違う植物を組み合わせると、四季を通じて花を楽しむことができます

またアオダモとギンバイカなど高さの違う植物を組み合わせると変化にとんだ、奥行きのある植栽となり、ガーデンデザインにリズムの変化があらわれます。

メンテナンスを考慮した植栽プラン

毎日の水やりや剪定がしやすいように、通路を確保したり、あまり大きくならない植栽にするなど、メンテナンスのしやすさを考慮して、植栽の配置を計画しましょう。

日々のお手入れが簡単であれば、魅力的なデザインを維持するのも簡単です。

植栽中心のエクステリアのメリットとデメリットを理解し、あなたの理想の住環境をデザインしてみませんか?

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植栽中心のエクステリアデザインは、自然と一体感のある豊かな暮らしを実現するための素晴らしい選択肢です。

シンプルモダンな住宅の外観にも似合い、比較的コストもかからない魅力的な選択肢です。しかし、メリットだけでなく、デメリットも理解し、計画的に進めることが大切です。

より詳しい情報を知りたい方はぜひMIHANEにご相談下さい。

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MIHANE デザイナー
野本 幸夫(1級造園施工管理技士、1級土木施工管理技士)

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